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> しまなみ海上列車(コンペ案)

データ
設計提案:Responsive Environment(日髙仁+西澤高男)
受賞:今治市主催「しまなみ海道10thアニバーサリー企画提案公募」 最優秀賞受賞(2009年)

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市とを結ぶ本四連絡橋の一つです。2009年に開通10周年を迎え、今治市でイメージアップのための企画案公募が行われました(審査委員長:伊藤豊雄、審査員:北川フラム、ひびのこづえ、グエナエル・ニコラ、今治市長)。しまなみ海道のイメージアップというテーマに対し、我々は、ある意味で他案とは全く逆のアプローチをとりました。例えば、しまなみ海道を今治市特産のタオルと関連させて装飾するなど、ほとんどの案は、しまなみ海道を肯定的にとらえるところからスタートしていました。一方で我々の提案は、しまなみ海道という高速道路によって、豊かな多島海の景色を楽しむことなく島々をただ自動車で通過してしまっている現状に異を唱えるものでした。提案としては、嘗ての集落の中心で、現在はモータリゼーションによってすたれ、廃港も目立つ港を中心とした活動を充実させ、減便が相次ぐ水上交通を見直すことで、水辺の環境を身近に体験できる仕組みを提案しています。台船などを連結させてタグボートで引き、様々な生活必需サービスを積んで、島々を訪れ、港で展開して人々に生活の潤いを与える仕組みを、「しまなみ海上列車」として提案しました。この「しまなみ海上列車」と、しまなみ海道というスーパー陸上交通とを複合させることで、より多くの選択肢を交通と生活利便性、環境や地域経済の面から拡張しようとする提案として高い評価をいただくことができました。

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