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しまなみ夏のワークショップ@弓削島 報告

遠景海の駅.jpg

作品1.jpg
「海の縁側」 写真:満嶋紗季
海の駅アイソメ図.jpg
弓削島のワークショップを無事終了しました。今回は模型とイラストによる全体像の提案と、ポンツーンの先端に「海の縁側」とよぶ筏の製作を行いました。「新しい海の駅をデザインする」というテーマで開催したワークショップでしたが、弓削島の「かみじまちょう・ゆげ海の駅」は利用者の方々の評判は上々で、人気の海の駅であることがわかりました。頂いた意見の中で、改善すると良いという点について「地元の情報を入手することができたり地元の方々と交流することができる場所があると良い」という意見が多く、それを反映する形で提案を構想しました。海の駅は現在、ポンツーンが3台あるのみで、それ以外の施設は周辺の町中に分散している状況です。ポンツーンから陸に上がると、ちょうど目の前に、旧消防署の空き家がありますが、今回その立地条件に着目し、「海の駅舎」として改修利用することを提案しています。消防車が停まっていた車庫は上島町で始めるレンタルサイクルのステーションとして利用したり、地域の活動を行う際の拠点となります。また、屋上テラスは海と海の駅を一望するカフェとして営業すると非常に良い場所になりそうです。また、近くの道路を歩行者天国として利用することで、週末などの海の駅マーケットなどのイベント開催が可能になり、これを「海の駅前広場」と名付けました。このワークショップは上島町のご協力で行いましたが、今後も継続的に開催することとしており、構想を具体化することに向けて、活動を続けていきたいと考えています。
現地で講師をお願いした宮畑さんのブログにも情報あり。
Responsive Environmentのウェブサイトで報告書がご覧いただけます。

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